「ドローンの楽しさ・便利さを全ての人に」
Sky Edge株式会社
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ドローン選び・法律・未来 

ドローンの取扱説明書

こんにちは!

SkyEdgeの松永和仁と申します。

この資料を手にしてくださっているということは、当社のイベントに参加いただくなど、当社とあなたにご縁があったワケですね!

出逢いに心から感謝しております!

この「ドローン取扱説明書」ではドローンに関連する”お役立ち情報3つ”をお伝えいたします。

1 ドローン選びの極意
ニーズと予算を考慮したドローン選びのコツをお伝えします。アンダー1万円、2万円台、3万円台、5万円以上のオススメのドローンをご紹介!

2 ドローンの法律のお話
「ドローンって免許がいるの?」という質問をよく聞かれます(笑)。この説明書を読んでいただくだけでドローンの法律に無茶苦茶、詳しくなれます!

3 ドローンの活用事例
ドローンの便利さは、生活の中に徐々に浸透しつつあります! ドローンがあることでどんなことができるのか? あなたの生活とどう関わっていくのか? ドローンを手にしたらどんな未来が待っているのかを詳しく解説いたします!!!

さて、この説明書を書いているのは、自称ドローンオタクSkyEdgeの松永と申します。

そんなことはいいから、早く色々知りたいという方は、どうぞスルーしていただき、各項目のページへお進みくださいませ!

ドローン選びの極意、その前に 

私、松永は現在、北海道小樽市在住。40代も半ばをすんだ中年の親父でございます。

生まれは熊本、札幌育ち。

SkyEdge松永、平井

松永(小さい方です。)、スタッフ平井。SPARKで撮影しました。

大学卒業後、東京の出版社へ就職。そこで月間カービデオマガジンの編集部員として10年働きました。

10年間で映像を見た時間は、ゆうに1万時間を超えます!

実際にビデオを製作するにあたり、私がこだわっていたのは

・いかにカッコよく
・いかに美しく
・いかに感動を伝えられるか! の3つ。

私が担当者でないと、作れないビデオ作品をひたすら作ることに集中して仕事をしておりました!

私の趣味は車です。

その車好きが高じて、カービデオマガジンの出版社で働くことになったワケですが、私にはもう一つちょっとした趣味がありました。

ラジコンです。

主にラジコンカーですね。

小学生の頃から、社会人になっても細々と続けていました。

東京での仕事を退職後、私が関わっているのがラジコン輸入販売の仕事です。これも趣味が高じたもので、2010年に事業を開始。

そして、2016年DJIドローンとの出会いをきっかけにし、ドローンの仕事をはじめ、2017年ドローン事業を本格的に始動! SkyEdge株式会社で仕事をすることになったワケです。

私のドローンのこだわりは

・いかに楽しく
・いかに美しく
・いかに感動を伝えられるか! です。

カービデオマガジンの時と変わらんやんけ! と突っ込まれそうですが、実は根本は変わっていません(笑)。

カービデオマガジンの時は、紹介する車の楽しさ、素晴らしいところを色々な側面からご紹介していました。

それは、私の中に、「車は楽しいもの」。

この車を手にすれば、こんな未来が待っているよ! 的なものを見ていただいている方に感じて欲しかった。

ドローン事業も私にとっては根本は同じです。

ドローンは楽しいから、みんなもっともっと使って遊ぼうよ!

ドローンは便利だから、ドローンをもっと活用しようよ!

ドローンがあったらこんな未来が待っているよ!

これを伝えたいんです。

だからこそ、役に立つドローン選びの情報、安全に運用するための知識、そして楽しさの先にあるドローンがもたらす豊かさ、便利さを感じて欲しいと本気で思っています!

私が色々なドローンを試し、感じたこと。ドローンを飛ばして経験したこと、知ったこと。資格取得を通して学んだことを惜しみなくお伝えします!

さあ、次項からはあなたに役立つ情報満載です!

どうぞお時間あるときに読んでください。

あなたとあなたの家族や仲間、友人との関わりの中でドローンがどんな価値を提供してくれるか? 

しっかりとお伝えしていきます!!

ドローン選びの極意価格帯別オススメドローン

どんなドローンがオススメなのか!? 価格帯別にご紹介します。

アンダー1万円クラス
HolyStone X300C
アマゾン実勢価格8,000~7,000円程度

おそらく、1万円以下のドローンの中で最もバランスが高いドローンです。
※価格変動があり1万円を超えることもあります。

HolystoneのHPより引用

主な機能
・200万画素カメラ搭載
・FPV可能
 ドローンのカメラ映像をリアルタイムでスマホで見られる機能
・通信距離 最大100m
・360°フリップ可能
・ドローンとの通信状態モニタ付き
・操作モード切り替え可能
・レベルに応じた飛行スピード設定可能
・プロペラガード付き
・サングラス付き
・日本語マニュアル付き

などなど1万円以下とは思えない機能満載です。

後述しますが、GPS情報を使った飛行以外の要素はほぼ全ての要素が揃っているため、遊ぶためのドローンとして、価格もリーズナブルで文句なくオススメの一台です!

とはいえ飛行の安定性は決して高く無いのと、風などには流されるので注意は必要です。

そこそこの高度で飛ばして楽しむだけというならドローンらしい動きと映像などが撮れます。
ですが、撮れた映像はドローンの動きで揺れてはいますが。。

ホバリングは本当大変です。高度を維持する精度が低いので、常に高さは調整をして置く必要があります。

しかも送信機のスティックの操作感が。。。。DJIドローンに慣れていると感覚を掴んでも難しいですね。

当然、水平方向にも修正が必要ですので、正直、子供さんだと最初は大変だと思います。

ただ、小学生は感覚を憶えるのが早いので練習を積めば使いこなせるかもしれません。

かくいう、私もDJIのドローンのようには自在には操縦できないとだけはお伝えしておきます。
※機能についてのご不明点はこの冊子の後半に「空撮用ドローンとしての3つのチェックポイント」として解説しています。

アンダー2万円クラス
Holystone F180W
アマゾン実勢価格14,000円〜12,000円程度

アンダー1万円クラスと同じHolystoneです。

HolyStoneのHPより引用

主な機能
・200万画素HD720pカメラ搭載
・FPV可能
 ドローンのカメラ映像をリアルタイムでスマホで見られる機能
・通信距離 最大100m
・360°フリップ可能
・ドローンとの通信状態モニタ付き
・操作モード切り替え可能
・レベルに応じた飛行スピード設定可能
・ワンキーリターン機能
 特定のモードで飛行時にボタンを押すだけで、離陸ポイント方向に戻ってきてくれる機能
・スマホでも操作可能
・プロペラガード付き
・サングラス付き
・日本語マニュアル付き

弟分のX300Cとの差は!?

ワンキーリターン機能
送信機の方向にボタン一つで戻ってきてくれる機能です。万一、ドローンを見失ったり、方向がわからなくなった場合に活用できます。X300Cよりも精度が高いようです。
720pHDカメラ
カメラの画素数こそ200万画素と共通ですが、HD720pでデジタルテレビ放送と同レベルの動画を記録可能。
スマホでも操作可能
専用のアプリを使うことで、送信機を使わずにスマホだけでも操作可能。お手軽度が高いです!

二機種の共通点は?

この2モデルに共通していることは
・FPV機能がある
・送信機の操作モードを選べる 

の二点。

これらの機能のメリットについては、後述の「空撮用ドローンとしての3つのチェックポイント」で詳しく説明していますが、ドローンを買った後の満足度をあげてくれる大事な機能です。

同価格帯で他社や同じHolyStone社のドローンがありますが、FPVはあるけど、操作モードが選べない機種が多いんですね。

同じHolyStone社のHS200は、モード2固定です。モード1は使わないということなら、こいつも同価格帯のF180Wと同様オススメです。

holystoneより引用

機能面ではほぼ同等ですし、送信機はDJIドローンなどと近いスティックタイプのものを採用しています。色はブラックとレッドのモデルがあり、デザインでこちらを選ぶのもアリだと思います!

もちろん、他社でも良い製品は多くありますが、トイドローンについてはHolyStone社のものがリーズナブルで良いでしょう。

飛行性能については弟分のX300Cと同じレベル。

自在に操れるようになるには、それなりにご覚悟を。

アンダー3万円クラス
Hubsan H501S
アマゾン実勢価格28,000円〜18,999円

GPS情報を取得し、安定した飛行を可能にします。

HubsanのHPより引用

主な機能
・GPS情報を取得し安定した飛行が可能
・自動帰還機能搭載
・フルHDの動画撮影
・FPV機能搭載
 ※映像通信に5.8GHz帯を使用しているためアマチュア無線技士の免許と無線局開局手続きが必要です。
・ローバッテリー自動帰還機能
・電波ロスト時自動帰還機能
・送信機操縦モード切り替え可能
・通信距離最大300m

GPS情報受信で安定飛行!

これがあると、送信機の手を離すとその場でホバリングしてくれんです。

この性能はこれまで紹介したアンダー2万円以下とは明らかに違います。

先述したようにGPSの補助がないドローンの場合、水平方向の安定性があまりよくありません。風がある時などは補正操作をかけてあげないと、あらぬ方向へ動いてしまいます。

その点、このH501Sであれば安定した飛行が可能です。

また、このGPS情報のメリットとして離陸ポイントを記憶し、自動帰還する機能があることです。

このクラスになると通信距離も長くなるので、天候によっては上空で機体が見えなくなるということも起こりやすくなります。

この自動帰還モードがあるとカンタン操作で戻って来てくれるので安心です。

さらにこんな機能もあります!

・バッテリーが設定値より少なくなると離陸ポイントに自動帰還!
・送信機の電波が届かなくなったら自動帰還!

このGPS機能付きで最もリーズナブルなのが同じHubsanの弟分H502Eです。

実勢価格はHubsanモノが9,000円前後。

ただ、この価格は同製品を輸入している代理店の約半分の価格。もしかすると、日本の電波法上の技適を取得していないかもしれません。

ちなみにハイテックマルチプレックス、ジーフォース製品は技適を取得済み。

残念なのはFPVが5.8GHz通信

日本で5.8GHz帯の電波を使う場合、必要なステップがあります。この辺りはあとで詳細に説明しますが、手続きを踏まないと罰則がありまして。。

ちなみに電波法というのは罰則が厳しく不法無線局(届出をしていない無線局。5.8GHz帯を使用し正式な許可を受けない場合も相当)で通信した場合は1年以下の懲役100万円以下の罰金となっています。

ハイテック、ジーフォースの製品は無線技士の資格+無線局開局で映像通信も可能となります!

H501Sまとめ

飛行性能という面では、価格を考えればオススメのドローンと言えます。

GPS補助による安定した飛行と、安全面のレベルの高さは本格的ドローンに迫るものがあります。飛行時間も最大約20分とクラストップレベル。

もう一つのネックはカメラジンバルが付いていないことです。あるか無いかで差が出るのが、ゆっくりと回転する時です。

空中ではドローンは結構揺れています。

この揺れが固定カメラだとどうしても気になるわけです。

では、どんな方が選んだら良いでしょうか?

DJIなどのドローンに近い飛行性能のドローンを体験したい
安全性能も高いドローンが良い
技適を取らない場合、撮った映像は後から見られれば良い

と行った方にはとても良いドローンです。このドローンの安定性はかなりのものです。

 

オーバー5万円クラス DJI SPARK

ここから一気に価格が上がります。

DJIのHPより引用

というのも、3万円以上で10万円未満で、正直オススメのドローンがないのが現状です。

DJIの中でもっともリーズナブルな価格設定だったファントム3スタンダードは正規ラインナップから外れ、近々アップグレードバージョンが出てくるようです。アメリカなどではすでに発売されている、ファントム3SEです。

ですが、用途の幅が広く、性能が抜群に良いのがSPARKです。

SPARKの特徴
・各種センサーを使った抜群の安定性
・カンタンに楽しい動画が撮影できる多彩なモード
・音が小さい
・サイズも小さく、軽い
・フルHDの動画撮影可能
・静止画なら兄貴分のMavicに肉薄するクオリティ
・二軸ジンバルでブレのない動画撮影可能

センサーのスゴサ

SPARKには前方障害物センサーと下方向の障害物を検知する機能が搭載されています。

センサーオンの状態であれば操作するスマホ画面で障害物までの距離を確認できます。小枝など認識しにくいものはありますが、かなりの精度で認識してくれるので安心です。もちろん、絶対ではありませんので、周りを確認して飛行させてくださいね。

この機能は車に付いている衝突防止機能に近いかもしれません。ですが、あくまでも自己責任で。

下方向のセンサーでは障害物検知をするとともに、高度を保つ機能、水平方向の位置保持の性能もかなりのもの。兄貴分のMavicやファントムにはやや劣る印象はありますが、十分に安全を確保できるレベルです。

なのでGPSが効かない室内環境下でも安定したホバリングと飛行が可能。

機体前部には上位モデルとは異なり、赤外線センサーが使われています。

そのおかげで「ハンドパワー」的な動きをする楽しいSPARKならではのジェスチャーモードを実現しています。

DJIのHPより引用

ジェスチャーモードを選び、SPARKの前に手のひらをかざすと、それを認識。

手のひらの動きに合わせて、ドローンが上下左右に動きます。

そのほかにも数種類のジェスチャーを認識し、色々な動きをしてくれます。この機能は、まさに仲間や家族とのパーティーやイベントには最高です。みんなで楽しみながら、セルフィー写真が撮れます。

DJIのJPより引用

多彩な撮影モードで楽しい!

SPARKにはクイックショットモードという撮影モードがあります。

このモードの特徴は「仲間や家族と使ったら楽しい」ということ。

こんな撮影モードがあります。

・設定した被写体を捉えつつ、斜め後方に上昇しながら撮影(ドローニー)


・設定した機体下の被写体を捉えつつ、そのまま上昇しながら撮影(ロケット)


・らせん階段状に上昇しながら撮影(ヘリックス)


・被写体の周りを回転しながら撮影(サークル)

どんな映像になるでしょう?

ドローニーの場合はこんなことができます!

想像してみてください。。。

あなたは今、家族で湖沿いのキャンプ場に来ています。

岸で家族全員で並び、SPARKの設定をします。

さあ、ドローニー始動!

SPARKは家族全員を捉えながら後方上空へ飛んでいきます。

背景にはキャンプ場の緑や山々。

岸から離れていくと、綺麗な湖が映り込みます。

いかがでしょう?

ドローンは活用法を考えてワクワクしたりする楽しさもあります。

この機能を使ったらどんな映像が撮れるだろう! という感じです。

SPARKの業務使用について

SPARKは業務使用するためには国土交通省の承認申請が必要です。

しかし、この手続きさえ踏めば大きな可能性があります。

ボディはコンパクトで、音も小さく、各種センサーで安定した飛行が可能なため
住宅密集地でも比較的安心して使えます。

上位モデルのMavic、ファントムシリーズでは大きさもそれなりにありますし、飛行時の音がやや大きいです。

使えそうだなと感じているのが、屋根上の状況確認です。

・塗装の剥がれ
・サビの具合
・痛みのあるところの発見
・排水溝の汚れ確認

こんな用途だと、SPARKのコンパクトさと音の小ささは強い武器になります。

動画クオリティもフルHDなので必要十分に綺麗。

お客様に状況を確認していただきながら、修繕計画などを立てられます。

お客様も痛みなどを実際に見ているので安心して依頼ができるのではないでしょうか?

一軒家ならば、外壁の状況なども間近で写真や動画を撮影することで
事前に細かく状態を確認できます。

とまあ、こんな活用方法があるのが、今のドローンというわけです。

と、ドローンのご紹介はここまでにしておきます。

もし、ご購入を! という方は イベント特典販売ページ

さらに性能の高い

Mavicやファントムのことが知りたい方は

contact@55drone.com まで、ご遠慮なくお問い合わせください。

どんなカンタンな質問にもお答えします!

空撮ドローン選びの極意・おすすめ機能は?

ドローンフライト回数300回の私の経験から!

ドローンを楽しむためにはあった方が良い機能が3つあります!

それは

1 FPV機能があること
2 送信機の操作モードを選べること
3 GPS受信による補完機能

FPV機能がないとドローンは楽しくない!?

楽しくドローンを飛ばすために、最も大切なのはFPV機能だと思います。

FPVとはファーストパーソンビュー、一人称視点と言われており、ドローンが映し出しているカメラの映像をリアルタイムで見ることができる機能のことです。

実際のところ、ドローンは飛ばすことを楽しむという点では、ラジコンヘリコプターや飛行機には及びません。十分に楽しいですが、ラジコンヘリなどと比べると安定性が高いため、アクロバティックな動きの自由度が低いんです。

ですので、飛ばすことを純粋に楽しむというのであれば、ドローンではなくラジコンヘリをオススメします。

ただし、ラジコンヘリを楽しめるレベルになるには、結構練習が必要です(笑)。一方、ドローンはラジコンヘリに比べると練習量が少なくても、飛ばせるようになる良さがあります。

ドローンにはカメラを搭載していないモデルもありますが、ドローンで空撮という楽しみを、ぜひ感じて欲しいと思っています。

実際、撮れている映像をリアルタイムで見られた方が、ワクワクしませんか? 

もちろん、後からデータをパソコンやテレビで見たり、編集してみんなで見たりはできます。

でも、ドローンをどうせ飛ばすならリアルタイム映像の感動は外せない。というお話です。

というわけで、FPV機能がついたドローンを買うべし! です。

送信機の操作モードが選べることは大切です

送信機の操作モード? ってなんでしょう?

実は送信機の操作方法にモードがあります。

日本ではラジコンヘリなどの流れから「モード1」が主流。欧米では「モード2」が主流です。

なぜそうなったかは置いておいて、このモードが違うと送信機の左スティック、右スティックの操作の割り当てが異なります。

モード1

左スティック:上下が前後移動、左右が回転
右スティック:上下が上昇下降、左右が横移動

モード2

左スティック:上下が上昇下降、左右が回転
右スティック:上下が前後移動、左右が横移動

このモード2は本物のヘリコプターとほぼ同じです。

ちなみにヘリコプターの場合

左手側のレバーで上昇下降。右手のレバーで前後左右の移動を行います。機種方向は足でラダーペダルを操作して行います。

モード1は古くから日本で使われてきたため、ラジコンヘリコプター経験者はモード1で操縦される方が多いです。ですが、これからドローンを始めるならば、モード2をオススメします。

二次元方向の前後左右については右手だけでコントロールできるので、頭の中で機体の動きをイメージしやすく、操作に慣れるのが早い方が多いと言われています。

もちろん、モード1の方がやりやすい方もいるとは思いますので、どちらでも大丈夫です。

そこで大事になってくるのが

送信機のモードを選べるかどうか? です。

先述のように、モード1が使いやすい人、モード2が使いやすい人がいます。

自分の感覚にあった操作ができる方が、楽しく飛ばせる。買って両方のモードを試してみて、自分が良いと思える方を選べる方が良いというわけです。

というわけで、モードを選べる機能があるかないか、これも大切です!

GPS情報を使った補完機能

最新のドローンでは、GPS情報を使って、ドローンの位置情報を常に取りながら飛行しています。

この機能があることで大きく2つのメリットがあります。

1 送信機の手を離すと、空中のその場でほぼ停止→位置保持機能
風が吹いていてもドローンはその場に留まろうと頑張ってくれます。
2 自動帰還モードが使える→リターンtoホームまたはゴーホーム機能
離陸時の位置をGPS情報を使って記憶してくれるので、自動帰還モードを使うと離陸したポイント近くに戻ってきてくれます。

GPS機能がないドローンの場合、ドローンの高度を維持するための機能は搭載している場合が多いですので、手を離すと高度を維持して空中でホバリングしてくれますが、水平方向の位置保持はしてくれません。

ですが、以下のようなことが起こります。

  • 風で流される
  • 慣性が残るためスティックを話しても機体が動き続ける

上空に上がってしまえば、さほど気にならなくなりますが、着陸時などは微調整をしないと思わぬところに着陸なんてこともあります。

GPSなしドローンのメリットは

飛行技術の習得には向いていること。

思った通りに飛ばすためには、修正をかけながら飛ばす必要があるのでスキルは上がりますし、最初にGPSなしドローンで練習して、思い通りに飛ばせるようになると、最新のGPSを使ったドローンは本当にカンタンです。

また、最新のドローンでもGPSが使えないような状況下では正確な操作が必要になるため、その備えにもなります。

ですが、空撮という観点から考えると、ほとんどの空撮パイロットはGPSを使った状態で飛行させています。

GPSなしモードの良さはありますが、それはイレギュラーの状況下でしか使わないと言っても良いと思います。

実際、DJIのファントムシリーズではGPSありモード(Pモード)と、なしモード(Aモード)を選択できるようになっていて、操縦者が状況によって選べるようになっています。

また意図的にGPSなしモードを選択して、飛行スキルを磨くということも可能です。

腕磨きもできちゃうというワケですね! 

ドローンをカンタンに安心して飛ばすという意味でも、位置保持機能、ゴーホーム機能があった方が精神的には楽チンです。

それでも、上手くなりたい、操る楽しさが優先という方はGPSなしのドローンを買う、またはGPSありドローンで機能をオフにして練習すると良いと思います。

ただし、GPSありドローンは比較的機体が大きく、安定志向なのでアクロバティックな動きは望めません。

実際、GPSなしのトイドローンは空中でフリップ回転ができたり、動きも機敏です。

そういう楽しさがメインなら、トイドローンの方が良いでしょうね!

繰り返しになりますが、ドローンをイージーに飛ばしたいというならGPSありのドローンをオススメします!

ドローンの法律のお話

まず最初に結論から。ドローンを飛ばすのに免許はいりません。

免許がいらないというのは、端的いうと国家資格はないということ

ただし、飛行するためには基本申請が必要だと思ってください。

関連法律としては
・航空法
・電波法
・民法 などが大きく関わります。

航空法下での注意点

航空法下で申請し、承認が必要な条件

・人、物から30m以内での飛行
・人口密集地での飛行(人口密度4,000人/㎢)
・空港の近辺
・高度150m以上の空域
・イベント会場(人が集まる場所含む)
・ドローンから物を落下させる場合
・ドローンで危険物を運ぶ場合  などです。

このような飛行をするには手続きが必要となります。

承認申請を取るための条件は、
10時間以上のドローンでの飛行経験があることです。

これが意外とハードルが高いです。

承認申請を取らずにドローンを飛ばして良い場所は
・人口密集地でないこと
・地権者の許可が取れた場所 に限られます。

しかも10時間です。

これをクリアする裏技がドローンスクールです。

スクールで安全の知識と飛行させる最低限の技術を取得できるので、承認申請の際には10時間飛行済みとして申請ができるようになります。

電波法での注意点

日本でドローンを飛ばすには、ドローンの送信機が技適と呼ばれる、電波法に基づく基準を満たしていることを申請し、性能確認を受ける必要があります。

日本で売られいるドローンでもこの技適を取っていないものもあるので注意が必要です。安いからといっても並行輸入とか、アメリカ仕様といった製品はやめておきましょう。

電波法の規制は厳しく、以下のようなステップを踏まなければなりません。

1 無線技士の免許取得が必須
ホビーユースの場合アマチュア無線技士4級以上
業務使用の場合は三級陸上特殊無線技士以上

2 無線局開局し免許を取得
無線技士の免許取得後、無線局開局の申請をし免許を取得する

もちろん、免許取得には費用もかかります。

試験のみであれば無線技士資格が5000円程度から合格率の高い、養成講座となると2万円前後はかかります。

合格後には免許申請に1750円無線局開局にさらに4300円必要になります。

そうなると、最低でも1万円以上はかかることになります。

もし、2.4GHz帯で許認可を受けたドローンであれば、この費用は必要ありません。

DJI社の最新ドローンの日本仕様は機体の通信、映像送信ともに2.4GHz帯で行っていて許認可も受けているので、安心です。

※日本仕様以外では5.8GHz帯を使用している場合があります。

民法のでの注意点

民法では土地の所有権は宇宙上空まで及ぶ とされています。

つまり、日本では飛行機、ヘリコプターなど公共性の高いものを除き、誰かの土地を飛ぶときは必ず地権者の許可が必要です!ヨーロッパ各国は、高度何メートル以上は地権者の権利は及ばないという条項がある国が多いんですがね。。

気をつけなければならない周波数帯

多くのドローンは2.4GHz帯をドローンの操縦や映像通信に使っています。

2.4GHz帯はメーカーが技適を取得しておけば、使うユーザーはその機材をなんの届出もなく使用できます。しかし、ドローンの映像通信として使われている5.8GHz帯は事情が異なります。

この周波数帯を使うためには
・ホビーユースの場合、アマチュア無線技士
・業務使用の場合は、陸上特別無線技士 といった資格が必要です。

さらに無線局開局の届出をして、無線局の免許を取る必要があります。

ドローンにはこんな活用法が!

これは実現されているもの。これからのものを列挙しますね。どんなことになるか楽しみながら想像してみてください!

●農薬散布
●農作物の生育状況確認
●空から測量用写真撮影
●橋梁検査(赤外線カメラ併用)
●鉄塔の損傷具合検査(赤外線カメラ併用)
●災害地での災害状況確認・捜索活動(赤外線カメラ併用)
●火災発生現場での危険度を確認(赤外線カメラ使用)
●ビルの外壁損害状況撮影
●屋根の痛み具合撮影
●屋根の排水溝の詰まりを撮影
●輸送(離島などへの輸送では試験も行われている)
●空撮
●鳥害防止
●害獣撃退
●倉庫での商品ピックアップ
●夜間の施設安全確認
●あらゆるものの監視活動

などなど多岐に渡ります。

農薬散布

ドローンの活用事例として注目されているのが、農業分野の中でも農薬散布です。

私もその分野でのドローン活用を推進する一環として

産業用マルチコプターオペレーター技能認定証を取得。DJI AGRUS MG-1で農薬散布ができる資格です。

実用能力こそ、ヤマハの農薬散布ヘリには及びませんが、1回の飛行でおよそ1haの農薬散布が可能。

ヘリ比べると
1 導入コストが圧倒的に安い
2 音が小さい

のは大きなメリットでしょう。

まだまだ機体の性能アップや熟成は必要な部分はありますが、
近い将来、多くのドローンが農薬散布をしているシーンを目にすることになると思います。

ビルの外壁損害状況確認

先日、SkyEdgeではマンションの外壁状況の写真と動画を撮影しました。

足場を組むよりお手軽かつローコストで確認できるため、
作業効率化に大きく貢献できることを実証済みです。

これには大きな可能性があるとも思います。
ビルの周りをドローンが飛んで写真撮影しているのを見かけるようになるかもしれませんよ!

屋根の状況確認

SPARKの紹介の部分でも触れましたが、この分野もドローンの得意とするところです。

屋根の痛み具合や排水溝の汚れなどをいともカンタンに確認できます。

SPARKはフルHDでしたが、Mavicやファントム4は4Kの動画が撮影できます。
より鮮明な状況を確認できるので、運用する環境などによって
機体を使い分けると良いのではと思います。

空撮分野で性能を高めてきたドローンがこのような分野でも大きな力を発揮します。

この辺りは北海道の方は雪国なので、気になる方も多いのではないでしょうか(笑)

災害での活用

テレビなどで災害時の映像をドローンが撮影しているのを目にしたこと、ありますよね?

今後ドローンは飛行時間や輸送能力が上がることが予測されています。

そうすると、ヘリコプターと連携して、ドローンの方が行きやすい場所にはドローンが物を運ぶ。

そんな時代も遠くないでしょう。

実際、ヘリのように広い着陸点は必要がないので、うまく分業すれば大きな活躍が見込まれます。

薬や非常食。そういったものなら、ピストン輸送すればかなりの分量を運べます。

ドローン活用まとめ

ドローンはホビーでの使用だけでなく、産業への活用がこれから大きく拡大するのは間違いありません。

・簡単
・便利
・ローコスト の三拍子が揃っています。

安全面では日進月歩で、数年前のドローンと比べるとその安全性は飛躍的に向上しています。

自動航行技術も精度が高くなってきました。日本版GPS衛星「みちびき」は今年の8月に3号機が打ち上げ成功しました。

この後、4機目が打ち上げられると、GPSでの位置情報の精度がこれまでの10mから
なんと6cmという驚異的なレベルにアップします。

これはGPS情報を活用して飛行位置をモニタしているドローンにとっては
活用を広げる、大きな要素となるでしょう!

あなたの生活の中で、または仕事の中でぜひドローンを活用してください!

そのためには、国土交通省の承認申請はどうしても必要です。

そして、より技術が高く、安全運用をするための教育機関や方法はますます必要になってくる。

そうすることで、ドローンを社会で、生活でもっと活用できると
SkyEdgeは考えています。

ドローンの資格取得したい方は イベント特典スクール申込フォームへ