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DJI GS Pro~ファントムシリーズ&Mavicで自動飛行の時代到来!?

ついにドローンによる自動飛行が実現!?

DJIのプロ用アプリGS Pro(Grand Station Pro)を使用可能なファントムシリーズ、Mavicなどで自動飛行が可能になりました!

この記事ではDJI用産業用アプリGS Proが生む価値、DJIのこだわりについてまとめてみました!

GS Proによって自動飛行を計画。計画に基づいてドローンは写真を撮影し産業レベルのクオリティの精密マッピングができるようになります!

なんのこっちゃって。思われた方! どうやらコイツはドローン内臓のコンパス&ジャイロとGPS機能を駆使して自動飛行をし、複雑な飛行を自動でこなしちゃう。どえらいアプリなんです。

GS Proがあれば、どんなことができるのか!? 検証解説していきます!

ドローン産業革命勃発! DJI GS Proアプリのすごさに迫る!

世界各国でドローンの産業用利用は、凄まじい速度ですすんでいます。

空撮、農業、測量、土木関連、エネルギー産業などなど。ドローン活用が実際に進み、大きな成果をあげつつあります。

しかし、それはプロの機材で、プロの技、そして専用ドローンという形態が主だったものでした。
DJIのドローンを使った事例はちらほらとあったものの、詳細なデータを収集する精密マッピングを使えるレベルには、やはりプロの技と機材が必要。

DJI GS Proを使えば、決してドローンの操縦や空撮のプロでなくとも、プロのプロといえる産業活用レベルの情報を集めることができます!

そして、2017年1月にこのアプリを使ったDJIのドローン7モデルが国土交通省の「目視外飛行のための基準」をクリアしました。

DJI GS Proを使って、目視外飛行を行う性能を持っていることが認められ、産業活用において承認申請を行う際に、より簡単に承認を得ることができるようになったわけです!

もちろん承認をとるためにはクリアしなければならない条件はあるものの、認定されたDJI製ドローンを使うことで産業活用への幅が大きく広がったと言えるでしょう!

ここでは、国土交通省も認めたDJI GS Proの実力を検証していきます!

検証1 DJI GS Proでできることをまとめました!

DJI GS Proはドローン標準搭載のカメラを活用し、精密マッピングを作るためのデータを収集することができます!

この機能を有効に使うことで、空撮、建設業、土木業、精密農業、エネルギー産業の計測&検査業務を圧倒的なクオリティで行えるだけでなく、プロが必要と知るレベルの飛行と写真撮影が可能となっています。

性能の高さ故、救助・捜索活動にも

飛行計画を立て、ドローンの飛行経路を設定するためには「ipad」を数タップするだけ!

その数タップで、飛行経路および飛行区域を設定。

設定可能なパラメータは!?

●写真のオーバーラップ率
●高度
●撮影アングル
●飛行経路に対する撮影方向(平行または垂直など)
●進路角
●余白 などを調整設定可能です。

必要なデータを収集するために、予め設定を選べるのは「すごい」のではないでしょうか?

オーバーラップ率についてはカメラ機種によってパラメータが異なりますが、予めデフォルトでモデルごとの設定が入力済み! それをもとにアレンジしていけば、より精度の高いデータが!!!

フライトモード

●区域モード⇒区域内で自動的に作成されたルートを飛行
●スキャンモード⇒指定された区域をカバーする最速最短経路を算出、そして飛行を行います。

これらの設定を行うことで、あとは自動飛行でドローンが指定された区域の写真を撮影してくれるというわけです。

これだけのことをマニュアルで行おうと考えたら、プロの知識、経験、飛行技術、撮影技術、緻密さなどにおいてとんでもなく高いレベルが求められることは想像に難くないですよね?

実際、これを生業とされている方もいると思いますが、半端ないスキルが必要でしょう。

それを、DJIのドローンと「GS Pro」が長時間の訓練と複雑なミッションを構築する知識を担ってくれるというわけです。

撮影された写真をもとにして3Dマッピングが可能になります。
建設や土木関連での活用法は計り知れません。

建築前の用地チェック、災害に備えた土木計画、

高層建築物の3Dマッピングも行う機能もあるので、検査や計画立案にも有用なデータを集めることができます。

DJI空撮ドローンの信念ともいえる「プロ並みの映像をカンタンに!」は
このGS Proでは「プロクオリティの仕事を効率的に、イージーに」にしてくれるのでは! と思います。

検証2 DJI GS Pro機能紹介

DJIの空撮ドローンにあるインテリジェントフライトモードのノウハウを活用し、産業化活用に特化した機能を持たせてきました。

主な機能は以下の通りです
●TAP AND GOウェイポイントフライト
●3DマップPOI
●バーチャルフェンス 詳しく説明していきましょう!

TAP AND GOウェイポイントフライトとは?

ウェイポイントとは、経路上の航点。GPSデータに基づく経度&緯度情報です。

このウェイポイントを写真撮影をしたい区域で設定していき、飛行の指示のために「ipad」をタップ。

これだけで、あなたのドローンは飛行と撮影を始めます。
必要に応じで、先述の高度や撮影に関するパラメータを設定。

このパラメータは地点ごとに、地形や障害物の状況に応じてあらかじめ設定可能!

マニュアル操作で各地点では以下の操作ができます
●機体の回転
●ジンバルの角度調整
●録画開始
●録画停止
●写真撮影
●ホバリング

この機能を使えば入念にデータを集めたい場所でのより深い情報を集めることも出来ます。

また指定された区域の飛行を終了した後は
●リターンtoホーム
●ホバリング
●その場で着陸 なども選ぶことも可能です。

リターンtoホームの際は、帰還時の高度も設定できるので高い障害物がある場合でも安全にホームポイントへ戻すことが可能です。

正直、これらの機能を使ってどんな活用ができるのか? 想像は難しいです。
しかし、現場で実際に測量や点検、検査などをやられている方なら、この「スゴさ」は容易にイメージできるのではないでしょうか?

素人目で考えても、この自動飛行の可能性は大幅な作業効率化と精度向上をもたらすと思える機能です!

3DマップPOIとは?

ドローン空撮においては、POIとはポイントオブインタレストのことで、自動で定点を回転撮影してくれる機能。

GS Proでは空撮ドローンで培った、POI機能をさらに産業用に特化させてきました。

この機能は、まさに言葉通り高層建造物の「3Dマップ」作成を行うためのモノ。

実際に行う作業は
●対象物を指定
●必要な解像度と写真オーバーラップ率を指定
これだけです!

GS Proは被写体となる構造物のマップを作成するための周回速度・時間などを自動算出してくれます!

DJIの紹介ビデオによれば、この機能は、構造物の点検や工事計画の立案に使用可能とされています。

この3D POIを見せられると、この技術がないときはどうやって同じクオリティのデータを集めていたんだろうと思えてきます。そこにかかった人、時間、作業を本当に軽減し、効率アップ、精度アップが可能になるのではと感じます!

これこそ、フライングカメラの性能を発揮させる機能ですね!

バーチャルフェンス

調査したい場所と飛行禁止エリアが隣接していることって、きっとあると思います。
人の目で、判断で厳密に飛行禁止エリアを避けるのは非常に困難でしょうが、
高精度のGPS機能を使えば、いともカンタンに飛行禁止エリアを飛ばないようにすることはできてしまいます。

このバーチャルフェンスは飛行前に、そして飛行中にも設定可能。
フェンス内の飛行速度、高度も調整できるので、精度が高い上に、高効率なデータ収集ができます。

DJI GS Pro機能まとめ

空撮ドローン世界ナンバー1のDJIは、自ら培ってきたノウハウ、技術、機能を最大限に活かし、産業レベルで使える精度のデータ収集を可能にした! そんな印象です。

DJIが標榜しているように、精度を求めらる「重要なミッション」を「カンタンに」という言葉どおりですね。

このGS Proを使ってドローンで写真撮影を行うには、スペシャルでプロフェッショナルな技術は必要ありません。

土木や建設、あるいは農業といった分野のこれまでの経験と融合されることで、このアプリの価値と有用性はとんでもないレベルになるんでは~と感じました!

検証3 DJI GS Proが使えるドローンは!?

では、実際にどのドローンであればこのアプリを使えるのか!?
表にまとめてみました。

項目Pモード
(Positioning)
Aモード
(Attitude)
GPS機能オンオフ
ジャイロオンオン
飛行速度(時速)38キロ
アプリ上の実測値
57.6キロ
位置保持操作に対して補正が入り安定したホバリングが可能操作に対して、手動で補正をかけなければ慣性で機体が流れる

アプリを使うだけならPhantom3StandardもOKなんですね。
Phantom4なら目視外飛行の基準もクリア! ipad欲しくなりました!!

というのも、現時点(2017年3月)では、文面でも出てきましたが、このGS Proアプリはipad専用アプリなんです! つまり、対応したドローンとipadがあれば、即使用可能というわけ!

これってすごいですよね。今、持っていDJIのドローンがあれば、産業用としてすぐに使えるんですよ。

ipadを手にして、承認申請さえすれば計測や点検、精密農業すらビジネス化できるかも!!!

また、対応カメラも公表されています。
インスパイアシリーズはカメラ交換が可能ですが、30倍ズーム対応のZ30や赤外線カメラのXTも使えるんですね。
さらに活用の幅、データ精度が上がると思います!
対応カメラは以下の通りです。

項目ファントム4プロファントム4ファントム3プロフェッショナルファントム3アドバンスドファントム3スタンダードMavic
対角寸法(mm)350350350350350335
重量(g)13881380128012801216734
最大飛行時間(分)302823232527
カメラレンズ
mmは35㎜判換算
視野角84° 8.8~24㎜
F2.8~F11
視野角94° 20㎜
F2.8
視野角94° 20㎜
F2.8
視野角94° 20㎜
F2.8
視野角94° 20㎜
F2.8
視野角78.8° 28㎜
F2.8
カメラ有効画素数200012401240124012001235
動画スペック4K60fps4K30fps4K30fps2.7K30fps2.7K30fps4K30fps
ジンバルピッチ-90°~+30°ピッチ-90°~+30°ピッチ-90°~+30°ピッチ-90°~+30°ピッチ-90°~+30°ピッチ-90°~+30°
ロール0°または90°
送信機
最大伝送距離
2.4GHz
4km
2.4GHz
3.5km
2.4GHz
2.0km
2.4GHz
2.0km
920MHz
500m
2.4GHz
4km
アプリ待ち時間プラス用モニタ使用時は160-180ms
通常は220ms
220ms220ms220ms220ms160-170ms
ホバリング性能ビジョンポジショニングON
垂直±0.1m
水平±0.3m
GPSのみ
垂直±0.5m
水平±1.5m
ビジョンポジショニングON
垂直±0.1m
水平±0.3m
GPSのみ
垂直±0.5m
水平±1.5m
ビジョンポジショニングON
垂直±0.1m
水平±0.3m
GPSのみ
垂直±0.5m
水平±1.5m
ビジョンポジショニングON
垂直±0.1m
水平±0.3m
GPSのみ
垂直±0.5m
水平±1.5m
GPSのみ
垂直±0.5m
水平±1.5m
ビジョンポジショニングON
垂直±0.1m
水平±0.3m
GPSのみ
垂直±0.5m
水平±1.5m

じつはこのGS Proのすごさの一部とはいえ、実現していたのがDJI MG-1です。

MG-1はGS Proのウェイポイントにあたる機能を違う方法で設定し
田畑に農薬を自動飛行で散布する機能が搭載されています。

このMG-1では農薬が途中で切れた場合、交換のために一度ホームポイントに帰還します。
しかし、そこからがすごい。自動で農薬が切れた地点から作業を再開できる機能があります。

これはGPS機能をフル活用している証拠。

その技術は、ハードとアプリとの融合でさらなる可能性を広げたというわけです。

また、改めてすごいなと思ったのは最新機種ではなく発売から2年が経とうとしているファントム3シリーズでもこのアプリによって活用の幅が広がることです。

ハードとして高い完成度を持っていたとも言えますが、ソフトの改良で今以上の活用が可能になることが証明されたと言ってもよいでしょう。

おそらく、ここは他社ではなかなか真似ができないポイントです。
ドローン+アプリという方式で、最強の空撮ドローンを出し続けているDJIだからこそできること。

これはどういうことを意味するか!?

それは、産業活用に数十万あるいは数百万するようなドローンは必要ないということ。
DJIのファントムシリーズやMavicで産業レベルの活用が可能になるわけです。

赤外線カメラやズームカメラを使うような状況下では、インスパイア1で十分ですし
最新飛行性能をもったインスパイア2ですら、カメラなしモデルであれば40万円以下で手に入ります。

これに赤外線カメラXTやズームカメラZ30を装着すれば、ハードもソフトも最強レベルになります(笑)

光学3.5倍ズームレベルで対応可能な業務ならZ3で10万円ちょっとで手にできます。

DJI GS Proアプリまとめ

DJIのGS Proアプリの紹介ビデオです。

事例の中には、災害地への輸送シーンも紹介されています。

たしかに、ウェイポイントを使用することで、ある特定のエリアを避け飛行し指定した場所へ着陸もできれば可能ですよね。

積載量にすぐれた大型ドローンであれば、かなりの機動力がありそうです。

いずれにしても、このGS Proはドローンの活用の幅を飛躍的に広げてくれると感じています。
近い将来、輸送やビルの建設現場、近くの畑で、ドローンが大活躍!

とくにインスパイアシリーズなら先述のように、ニーズに合わせてカメラやレンズを交換することでアプリの可能性を広げられます。

赤外線カメラは
●災害地での捜索活動
●ソーラーパネルの点検
●建造物などの損害状況調査
●農地の生育状況調査 などに活用できます。

高解像度の4Kカメラや5.2Kカメラは詳細かつ高精度な3Dマップの作成に役立ちますよね!

ズームカメラは調査や点検の精度向上や効率を上げるのにも役立ちそうです。

そして、もちろんDJIの真骨頂でもある空撮においても、このGS Proは使えます!

ウェイポイントでの撮影は通常のDJI Goアプリより簡単です。
精度も上がっているようですし、数パターンの設定を調整しながら飛行することでバリエーション豊かな素材を撮影することも可能。

同じエリアを飛行しながらも飛行ルートや巡回方向を変えるだけでも、撮れる絵は膨らみます。

農業、建設業、土木業、輸送業、空撮あらゆる分野でのドローン活用を促進するのが、このGS Proなんですね!

DJIは本気でドローンで世界のガリバーになろうとしているようです。

DJIの2015年のドローン市場世界シェアは7割。売上は12oo億円と言われています。従業員の半分が技術者で世界の優秀な頭脳が集結しています。

もし日本の大企業がドローンに取り組んだとしても、この規模でドローン開発ができるメーカーはないでしょう。なにせ、DJIの技術者は1500人以上(笑)

世界ではDJIキラーと呼ばれるメーカーやドローンが出てきてはいるものの、ライバルが進化したら、それをはるかに凌駕するドローンをDJIが出すという構図は、より明確になってきています。

企業としてのパワーもさることながら、ドローンへの情熱・プライドをDJIにはあるように思えますし、
そこには世界を席巻している「Apple」を彷彿させるだけの魅力を感じます。

つねに、人がはっとするようなハードとソフトを開発し世に送り出そうとしている。

DJIの今後にますます注目していきます!

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