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DJIドローン選び【2017年3月保存版】

DJI空撮ドローンの進化が止まらないですよね!

DJI発の折りたたみコンパクトドローンMavic Pro
前後左右下方障害物センサー付きPhantom4Pro(ファントム4プロ)
プロ用空撮ドローンInspire2(インスパイア2)
産業用ドローンMatrice200シリーズ など新製品がここ4ヶ月で目白押しでした。

そのかわり、Phamtom4は在庫限り。Phantom4Proに完全スイッチしていくようです。

さて、この記事ではDJIのドローンを一挙比較検証します!

これからドローンを購入したいという方むけに、いままでの情報と最新の情報を整理してまとめました。

まずは結論から!

●楽しさ・クオリティ・安心を求めるならPhantom4Pro
・高精度な操作感
・安定した飛行性能
・カメラスペック
・前後左右下方向障害物回避機能
・スポーツモードの楽しさ
どれをとっても現時点での最強空撮ドローンのひとつです!
●お手軽・コンパクトを求めるならMavic Pro
・重量700g
・折りたたむとほぼペットボトルサイズ
・それなのに空撮性能は秀逸!
・スポーツモードで時速60km超の世界も
・旅先でセルフィー撮影もカンタンに
この手軽さがMavicの最大のウリです!
●空撮入門ならやはりPhantom3Standard
・空撮ドローンのまさに入門機。
・通信距離が近い分、電波ロストのリスクも少ない
・飛行安定性やアプリの充実によりすぐに綺麗な空撮動画や写真を撮影可能
●空撮プロユースはInspire2
とにかく最強のRTF空撮ドローン
●本格空撮へのステップアップならPhantom3Advanced
・4Kでなくても十分
・飛行性能はスタンダードでは不満
・購入価格を少しでも抑えたい
この3つのポイントの優先順位が高い方は、間違いなくファントム3アドバンスドです
●4Kで動画を残したいならPhantom3Professional
・DJIラインナップでの4Kカメラ搭載で一番リーズナブルな価格
この価格に納得の方なら、オススメです!

 

DJIドローン選び【保存版】2017年3月

DJIのドローンどれを買ったら良いのか? という質問に対して情報を整理してまとめました。

あなたにあったドローン選びの参考になれば幸いです!

DJI空撮ドローンの価格帯は
ファントム3スタンダード 64,800円
ファントム3アドバンスド 96,000円
ファントム3プロフェッショナル 99,800円
Mavic 12,9800円
ファントム4 123,000円(近々販売中止)
Phantom4Pro 20,4000円
Inspire2 X5S付き 799,000円
※いずれも税込の2017年3月現在の標準価格

こう見ると、Inspire2ははるか別格です!

DJIのドローン選びで間違わないための情報をくわしく、お伝えしていきます!

 Phantom4ProPhantom4AdvancedMavic ProInspire2
アクティブトラック追尾
アクティブトラック併走
アクティブトラックスポットライト
タップフライ前方
タップフライ後方×××
タップフライフリー××
ドロー××
ジェスチャー×
トライポッド×

 

目次

卓越したプロダクトバランス・ひとつの完成形がPhantom4Pro

ドローンも含めた、道具・「ガジェット」に欠かせないものとして
●デザイン
●技術的な先進性
●使っている素材のこだわり
●手触り
●所有する喜び
●実際の操作性
●求められる性能があるか などがあげられると思います。

その点、ファントム4プロはすべての要素を満たした、
本当に魅力あるドローンといえます。

Phantom4Proがオススメな理由その1
デザインが秀逸・使っている素材にもこだわりが!

Phantom1からPhantom3に継承されてきた基本デザインを、さらに洗練させた印象にしたのがPhantom4でした。

Phantom4ProはデザインではPhantom4を完全踏襲しています。
その印象はPhantom3シリーズよりスマート!

筐体の素材は高級感と光沢があるものに変えられていて、
手触りも心地よいと感じるモノに変えられています。

また、筐体下部のジンバルと繋がる部分はマグネシウム。

質感が大幅に向上しているとともに剛性アップされていて、
ジンバルの動きの精度にも好影響をあたえているハズ。
機体の一部素材にはチタンも使われているとのこと!

Phantom3Advanced以上のドローンで採用されている送信機も秀逸です。

Phantom4以降操作系はブラッシュアップされていますが、
筐体はほぼ共通でデザインもさることながら、手の感触は高級感があります。

しかもやや大きめの手のわたしにしっくり来るサイズ。


手の小さい人でもPhamtom2やPhantom3スタンダードで使われていた送信機よりも使いやすいという印象です。Phantom3スタンダードまでの送信機はやや大きいんです。

このPhantom3Advanced以降の送信機を知らなければ、
これはこれで悪くないのですが、
一度イイものを手にしてしまうと、そういう印象になります。

とにかく送信機のデザインと素材はイイですよ。

Phantom4Proは実勢価格が標準モデルで204,000円となっていますが、ドローン本体、送信機のデザイン・質感ともに価格相応の完成度があると思います。

ドローン本体については、Phamtom3アドバンスドやプロフェッショナルが、自動車でいう国産車の300万円クラスとすると、Phantom4Proは500~600万円クラスという印象です。

クルマとしては国産ならLEXSUSのGS。輸入車なら、3シリーズかな? あくまでも私見ですが(笑)

できれば店頭などで、その差を実感してほしいと思います。「明らかな差」を感じるハズです!
高いだけのことはあります。

Phantom4Proがオススメな理由ポイント2
やはりここがスゴイ。先進機能満載!

ファントム4から進化したポイントとしては
●障害物回避機能が前方だけから、前後左右+下方向の5方向に
●カメラの画素数が1300万画素から2000万画素へ
●1/2000秒のメカニカルシャッター機能搭載
●4Kは60fpsでの撮影が可能
●進化したインテリジェントフライトモードで撮影の幅が広がった
●バッテリー大容量化によりフライト時間が約30分に
●最大通信距離が4kmに
●ダブルIMU採用で安全性能アップ の8項目は明らかな進化です。

ひとつづつ詳しく見ていきます!

現行ドローン最強の障害物回避機能

ファントム4に前方のみとはいえ障害物回避機能がついたことは驚きとともに大きな話題となりました。

ファントム4の発売は2016年3月。ファントム4プロはそのわずか8ヶ月後の2016年11月。

DJIはファントム4の障害物回避機能が注目される中、いろいろな用途で使われる中で要望の大きかった全方位障害物回避をいちはやく搭載してきたわけです。

全方位障害物回避によって可能になったこと
1 アクティブトラック時に後方の障害物回避ができるようになった

ファントム4はアクティブトラックで被写体を追尾できるようになったものの、被写体が方向転換をするときに後の障害物を回避できないという問題がありました。

実際のところ、空撮の現場でそれがトラブルになったかは別として、全方位障害物回避によって飛行&撮影の安心度は大幅にアップ。

障害物を検知&回避してくれるので事故軽減+安心感アップというメリットをもたらしましたといえるでしょう。

この障害物回避を可能にしているのが、Mavicに先行搭載されたフライトオートノミーです。

Phantom4Proでは、Mavicのシステムを飛躍的にブラッシュアップしてきました。7つのカメラ+センサー、赤外線システムなど10のシステムで機体の周囲を測位して、周辺の3Dマップを作り、小さな障害物も避けられるようになりました。

このシステムによってPhantom4はもちろん、Mavicよりも小枝などの障害物も回避する性能が上がってるはずです。

実際に、Phantom4PROを手にした方から聞いた情報ではアクティブトラック時以外でも、この後方センサーは威力を発揮するとのこと。

人や動く被写体をカメラ正面に捉えた状態では、後ろ向きに飛行&空撮を行うわけですが、このときに後方センサーがあることで「ぶつかる」リスクを大幅に軽減できる。

それだけ、「空撮」に集中できるので、「いい絵」が撮れる!わけです。

2 後ろ向きタップフライ空撮が可能に

ファントム4では前方のみ、指定した場所まで障害物を回避しながら飛行&空撮が可能でした。

ファントム4プロでは後方も指定できるとともに後方の障害物回避をいかし、障害物を避けながら撮影ができるようになりました。

3 リターンtoホーム機能強化

ファントム4プロは飛行中に確認した障害物を記憶することができます。
リターンtoホーム機能を使うときに、このデータもつかいながら、自機の持つ障害物回避機能をフル活用して、確実にホームポイントまで戻ってくるんです。

また着陸時には下方向のセンサーが障害物や水面ではないことを確認する機能も搭載されました。

さらに離陸時にはホームポイントの風景を記憶。着陸時にはそのデータと比較しながら帰還するという賢さも!

すべては「プロ並みの映像をカンタンに、そして安心、安全に」というDJIのこだわりが見える!
そんな気がする機能が「全方位障害物回避機能」です。

【おまけ情報】DJI Phantom4ProのライバルYuneec社タイフーンH

障害物回避機能については、中国のYuneec社の「タイフーンH」が3Dで障害物を捉え、記憶するという新しい発想のシステムを搭載しています。

単純に障害物回避の性能で言えば、細い小枝なども3Dなら認識率がアップするので高いといえます。

この「タイフーンH」が発表されたのは2016年1月。発表時には障害物回避機能があることはわかっていましたが、どんな性能なのかは公開されておらず、「開発中」という情報でした。

しかし、プレオーダーが開始された6月に、この先進の障害物回避機能があることが明らかになりました。

Phantom4Proは間違いなく、このタイフーンHを意識したのは間違いありません。
先述のフライトオートノミーはDJIの意地とでもいいましょうか。ライバルを必ず超える
「DJIを超えるのはDJI」といわんばかりです。

3月にPhantom4を発売した3ヶ月後に、遥かに性能の高い障害物回避機能を搭載したライバルが現れたのですから。DJIも少し焦ったかもしれません。

このタイフーンH。価格帯ももろにPhantom4のライバル。プレオーダーでは1899ドル(=約20万円)でしたが、正規版は20万円を超えてくるようですので、これまたPhantom4Proとがっぷり四つです。

4K60fps&2000万画素最強カメラ採用

同価格帯のライバルを凌駕するスペックが与えられたのがカメラです。

カメラの進化Point1 4K60fpsの将来性

4K30fpsのドローンは、先述のタイフーンHやその下位モデルタイフーンQ500などチラホラ出てきていますが60fps対応は同価格帯では今のところありません(2017年3月現在)。

総務省に設置されている、「放送システム委員会」の報告(案)では
4K6ofpsあるいは8K放送に向けての技術的案件がまとめられています。

そこには
●所要ビットレート 80Mpbs~100Mbps
●映像フォーマット H265
●フレームレートは60fpsが最低レベルを採用する。と書かれています。

Phantom4Proは、動画ビットレート100Mbps。映像フォーマットはH265にも対応。

放送環境が整えばPhantom4Proで撮影した映像はそのままのクオリティで使えるということです。

H265規格では同じビットレートなら画質は2倍になるといわれている次世代の標準となる規格。
さらなる映像クオリティをすでに手に入れているんですね。

2018年には4K/8Kの実用放送が始まるわけですが
そうなると、2020年の東京オリンピックでは4K機材で撮影された映像が流れます。

ドローンでどんな映像が放送されるのか、今からワクワクしています。

カメラの進化Point2 2000万画素カメラ&メカニカルシャッター

カメラは大幅に性能アップが図られました。

Phantom4の4倍サイズのCMOSセンサー採用

1インチセンサーを採用。センサーが大きくなったことで画質を飛躍的にあげてきました!
センサー拡大によってコンストラスト性能が高くなっています。
ISOは12800まで対応!
写真がキレイと言われるiphone7が1200万画素ですから、画素数は圧倒的です。

画質にもこだわったカメラ。キレイと評判だったPhantom4の画質を超えて本当に素晴らしい写真が撮れます。

また絞りがF2.8~F11の範囲で調整可能。
絞りを調整すれば、ぼかし写真を空から取ることも可能!

撮影の幅を広げてくれますね。

動く被写体すらきっちり捉え再現する

空撮しながら、動く被写体を撮影する場合、電子シャッターでは背景の被写体のブレをカバーしきれませんでした。

しかし、Phantom4Proのカメラにはメカニカルシャッターが搭載されているので背景の被写体はブレません!
高速で躍動する被写体と、凛とたたずむ背景を撮影することが可能になったわけです!


これも今までのドローンにはなかった深化ポイントです。

カメラがやや大きくなったデメリット

高速飛行しながらの空撮の場合、風の影響は半端ないです。

なので大きくなったカメラは風の抵抗を受けやすく、ジンバルのパワーが追いつかなくなることもあり、「カクン」カメラが動いてしまうこともあるようです。

どこまで進化した!? Phantom4Proのインテリジェントフライト!

Phantom4からのフライトモード
●タップフライ
●アクティブトラック
●ウェイポイント
●ポイントオブインタレスト

Phantom4Proに追加された新しいフライトモード
●後ろ向きタップフライ
●ドロー(ウェイポイントの進化版)
●アクティブトラック並走モード
●アクティブトラックスポットライトモード
●ジェスチャーモード

詳しく説明していきましょう!

タップフライ後方モード

わずか3タップのカンタン操作で被写体から遠ざかるのが「タップフライ後方モード」です。
操作法、動きはDJIのPhantom4Proのページの映像を見てください。

ドローモードはウェイポイントモードから何が進化したのか!?

この機能のポイントは
1 ドローンは高度を維持して飛行する
2 飛行ルートはディスプレイ上に線を描くだけ!? です。

飛行ルートの設定は本当にカンタン?

飛行ルートの指定も簡単になりました!

Phantom4までのウェイポイントは通過するポイントをドローンを飛ばしてその都度指定し、その後飛行&空撮ができるようになりました。

そのため設定自体に時間もかかってしまいましたね。

しかし、このドローモードではルート設定は
「ディスプレイ上に線を描くだけ」+ワンタップの超カンタンです。

カメラから見える場所までの飛行&空撮には、ムッチャ使えそうな機能です!

カメラの向きだって選べます!

●前方固モード
●フリーモード の2パターンを選べます。

前方固定では、ドローンの飛行する向きにカメラが向き、高度を維持しながら飛行&空撮ができます。

フリーモードでは、高度を維持しつつ指定された経路をドローンは飛行しますが、その間、カメラの向きは自在に変えられます!

いずれのモードでもジンバルは操作可能。

この機能はなんといっても、飛行はドローンにおまかせで、カメラ操作やジンバル操作に集中できるメリットがあります。

もちろん、障害物回避機能も働いていますので、もし飛行ルート上に障害物があれば知らせてくれるので安心ですね!

アクティブトラック並走モード&スポットライトモード

phantom4のアクティブトラックはあくまでも後ろから追尾しながら空撮を行う機能でした。

このPhantom4では同様の機能に加えて
被写体と並走して撮影できる「並走モード」と、ドローンがどこにいても被写体にカメラをむけ続ける「スポットライトモード」が追加されました。

人、クルマ、バイク、自転車、動物など動く被写体をカメラにとらえ続けるアクティブトラックは、まさにプロ並みの操縦をドローンが代わりにやってくれるわけです。

また追尾モードは後進しながらでも追尾可能になっており、本当に撮影の幅を広げてくれます!

先日、マニュアルモードで人の動きを追尾しようとしましたが、腕がまだない私にとっては大変でした。

カメラのアングルやドローンの向きに気を取られ、スムーズな飛行が難しいなあと実感した次第です。

その点、アクティブトラックの各種機能を上手く活用することで、カメラ操作に集中できるのは空撮ドローンとしてとても素晴らしい機能だと実感しています。

ジャスチャーモードでセルフィーもバッチリ!

Mavicのジェスチャーモードよりもちょっとだけカンタンになっています!
Mavicではドローンに向かって「指で四角」を作ってドローンに合図を送りますが、Phantom4Proは手を挙げて合図をしたら、手をドローンに向けて差し出すだけ!

インテリジェントフライトモードまとめ

DJIの撮影モードの充実度といったら、他社の追随を許しません。

飛行性能や衝突回避機能ついてはYuneec社などから同等のドローンも出てきています。

しかし、DJIの空撮用のインテリジェントフライトモードは、「プロ並みの映像をカンタンに!」という理念のもとに、実際の空撮時に、「こんな機能が欲しいなあ」、「こんな風に撮影したいけど腕が。。」といった悩みを解決するだけの性能だと思います。

これらの機能をすべて使いこなせれば、本当にバリエーション豊かな動画素材を撮影できるハズです!

DJI恐るべしです!

DJI Phantom4Pro先進機能まとめ

Phantom4からの進化では前後左右+下方向の衝突回避が取り沙汰されていますが、実際にはその機能を活かした撮影モードの充実の方が価値ありです!

実際、これらの機能で空撮はよりカンタンになりますし、撮影のバリエーション、自由度ともに広がります。

ファントムシリーズの他社に対しての優位性は、実は「使える撮影」ができるインテリジェントモードにあると言っても過言ではないでしょう!

また違った見方をすれば衝突回避機能が進化したからこそ、これらの撮影モードが可能になったともいえます。

全てのものが必然かつ必要な機能ってことでしょうか!

カメラスペックの進化も特筆モノです。

Phantom4の4倍のサイズの1インチMOSセンサー、2000万画素は、ファントムシリーズと同価格帯のドローンの中ではトップレベルのスペックです。

ぶつからない
安全・安定
カンタン
きれい

これがPhantom4Proの先進機能がもたらすメリットです。

Phantom4Proまとめ

キレイを簡単に! プロもうなるクオリティを実現するスーパーフライングカメラがPhantom4Proです。

空撮をプロとして撮影を行うとしてもPhantom4Proの空撮性能は使えるモノばかり。
バッテリーも大容量化され約30分のフライトが可能になっています。

障害物回避機能をフル稼働させても、時速50kmで飛行可能
狭い場所でも使えるトライポッドモードは最高速度を時速7Kmに抑えることで、細かな構図決定や室内での撮影に威力を発揮します。

4kmという通信距離。そしてPhantom4以降採用されているデュアルIMU&コンパスモジュールは高い信頼性を実現します。

ずばり、20万円台最強の空撮ドローンがPhantom4Proです!

DJI Phantom4 PRO (前方&側面障害物回避センサー) *A (ユーザーマニュアル日本語版付)

最強の空撮ドローン入門機 Phantom3Standard

Phantom3Standardは現在64,800円(税込)で販売されています。

おそらく、ジンバルを搭載したドローンとしては最安なのではないでしょうか?

なぜ、Phantom3Standardが空撮入門ドローンなのかをまとめてみました!

 

フライングカメラPhantom3Standardどこがすごいのか!

Phantom3Standardは空撮ドローンとしての必要なスペックをすべて備えています。
Phantom4シリーズほどの先進技術は搭載されていませんが、高いクオリティの空撮が可能です。
その理由を分析していきます。

GPS+各種センサーによる安定したホバリング性能&飛行性能

垂直方向±0.5m、水平方向±1.5m。というスペックですが、実際に飛ばしてみての印象は
垂直方向±0.3m、水平方向±0.5m程度。

屋外での空撮には必要十分な安定性です。

飛行性能はドローンを始めて飛ばす方なら、その安定性と操作のしやすさに驚くはずです。

ラジコンヘリ、あるいはアンダー200gのドローンを飛ばしたことのある方であれば、カンタンにかつ「驚き」の空撮がその日からできる飛行性能を持っています。

2.7Kカメラの実力

フルHDの2.7倍の解像度。

はっきり言って、「きれい」です。

1280pのHDクオリティなら60fpsでの動画撮影も可能。

フレームレートが多くなると、スローモーション効果をかけたときにコマとびがおきにくく、スムーズなスローモーションをかけた編集ができます。

ジンバルが空撮のクオリティを高める

飛行性能は素晴らしいのですが、加減速、旋回時などドローンの機体本体は揺れています。しかし、その揺れや振動を吸収し、なめらかな映像を撮れるようにしてくれているのがジンバルです。

特に降下時の機体の振動は半端ないです。見てるとかなり揺れているのがわかるのですが、撮影した動画ではその振動が微塵も感じられません。

それほど、ジンバルの威力はスゴイ!んです!

むしろ、DJIファントムシリーズがここまで知名度をあげ、実際に売れているのはジンバルをいち早く採用したからかも知れません。

飛行性能+ハイクオリティカメラ+ジンバルの3拍子揃った6万円台のドローンはやはりないですね。

ファントム3スタンダードまとめ

コストパフォーマンスの高さでは、ファントム4プロが出たいまも変わりません。

このファントム3スタンダードを使いこなせるようになれば、十分に空撮を仕事にできる能力がつきます。飛行距離は500mと限られていますが、目視内で練習するには必要にして十分です。

思った向きにドローンとカメラを向け、意図した速度でドローンを飛ばし撮影する。

これらのスキルを極めるには申し分ないドローンです。車でいったら、ユーノス・ロードスターやハチロクといったところでしょうか。

空撮用ドローンの練習機として、間違いなくベストオブベストのドローンです!

Phantom3Advanced&Phantom3Professional買う理由は!

ファントム4が販売中止なることを考えると、DJIのミドルクラスを担うのがファントム3アドバンスドとプロフェッショナルです。

価格帯はいずれも10万円を切っている今は「買い」といえるでしょう。

 

では、どんな人なら、いまアドバンスドやプロフェショナルをおススメできるのか考えてみました!

いまだにトップレベルの飛行性能のP3ADV&P3PRO

ビジョンポジショニングシステム&高精度GPS機能を搭載しているファントム3アドバンスドとプロフェショナルの飛行の安定度は「素晴らしい」の一言です。

とはいえ、Phantom4には負けるというのが現実。

DJIのスペック上ではほぼ同等なのですが、ことホバリングに関してはPhantom4の方が精度が高いです。

しかし、飛ばすこと、空撮のスキルがあるのであれば十分にメイン機として使えます。

今日も飛ばしてきたファントム3スタンダードを飛ばしてみて感じているのは、飛行の安定性は素晴らしく、フライトも空撮も楽しみながらできちゃいます! 空撮した映像だってなかなかです。

プロフェッショナルとアドバンスドは、その上位機にあたるわけですから、間違いなく良いです!

ファントム4の方がトータルで見て、良いのは当然ですが、必要にして十分以上の性能を持っていると自信をもってお伝えできます!

Phantom3Professional&Advancedの安全性を高めるGLONASSの存在

私のこれまでのフライトログを見るとPhantom3スタンダードで飛行をするとキャッチしているGPSの数は7-12です。Phantom4はというと最低でも14個、多いときは20個のGPS/GLONASSをキャッチしています。

北海道だからロシアの衛星拾うのかな(笑)

衛星の情報を常時多くキャッチできるということは山や障害物などがある環境下でも精度の高い位置保持が可能ということです。

ドローンは正確な位置情報を得るためには最低4つGPS信号を受信している必要があると言われていますが、GPS&GLONASSがあれば4つを下回ることはそうそうないのではと感じました。

DJIは、Phantom3アドバンスドとプロフェッショナルの通信距離最大2kmと発表しています。
「FPVなどで電波が届くギリギリのラインを飛行していて、ドローン本体が障害物に囲まれGPS信号がキャッチしずらくなった」といった状況も考えられます。

そんな時には、ロシア版GPSのGLONASSがあることで、GPS信号ロストというリスクを軽減できるということです。

本格的な空撮をする場合には、このGPSとGLONASS受信は必須の機能といえるわけです。

Professionalはアンダー10万円以下唯一無二の4Kドローン

2018年にはいよいよ4K 時代が到来します。2020年の東京オリンピックでは4K放送が行われ、それに伴い4Kテレビ、HDDレコーダー、あるいは新規格ブルーレイディスクUltra HD Blue-rayを多くの方が手にするでしょう。

東京オリンピックではドローンも大活躍し、多くのドローンが撮影した映像が流れるはずです。

いま、4Kで映像を撮れるということは、数年後にはその息をのむような「美しい映像」の素材を持っているということです。

わたしの手持ちのパソコンやハイビジョンで見ても、ファントム3スタンダードのフルHD、2.7Kよりもファントム4の4Kは明らかに綺麗です。

4K対応のハードが揃ったらどんなだろうと今からワクワクしています。

みなさんも、わずか10万円で4Kで、街の景色や自然や思い出を記録に残すことができます。

10万円を出せる方なら、このPhantom3Professionalを最初の空撮ドローンとして手にして欲しい一台です!

Phantom3Professional&Advancedまとめ

なんといっても、いまならPhantom4PROの半分以下の値段で手に入ります。

トイドローンや他社の空撮ドローン、あるいはDJIファントム3スタンダードで十分に練習し、航空法下の承認信申請を取りたいと思い始めた方には、ベストバイといえると思います。

まとめます。

本格的な空撮ドローンが欲しいなら

迷わずPhantom3Professionalです。Advancedとの差は4Kか否かだけ。クオリティを求めるなら択一ですね。

4Kはいらないのであれば

正直言って、Advancedのメリットはあまりないと言わざるをません。
現在の価格になる前は、あきらかな価格差がありましたが、DJIのラインナップ再編に伴い、価格差はわずか3800円。もしくはカメラ性能はPhantom3スタンダードで十分だけど、飛行距離に不満という方には良いかも知れません。Professionalとの価格差が開けば、「買い」の一台と言えるかな。

DJI新シリーズMavicここがすごい2つのポイント

もしかすると、DJIの屋台骨になっていくのはこのMavicかも知れないあと思います。それほどMavicはすごいです。画質こそPhantom4やPhantom3Peofessionalにはちょっと劣るといわれていますが、必要十分に綺麗です。

Mavicを手にするとどんな世界が広がるのか考えてみました。

ポイント1 折りたたみドローンというガジェットの魅力

Mavicは折りたたむとほぼ500mlのペットボトルサイズ。重さはわずか734gです。

旅行バッグに入れてもさして荷物になりませんよね。その点、Phantomはかなり荷物になります。少なくともバッグのほかにひとつ荷物が増えます(笑)。

Mavicの場合、送信機も折りたたみ式でコンパクト。スマホを固定すればモニタ付き送信機に早変わり!

スマホだけでも操作が可能ですし、スマホを使えばWiFiでの操作になるので、旅先での電波法すら気にしなくてもいいんです!

折りたためるMavicはまさに旅を豊かにする空撮パートナーというわけです!

キャンプ、トレッキング、マウンテンバイク、スキー、スノボ、釣りにもいいかもしれないですね。

必要な手続きさえふめば、どこでも撮影できるパーソナルフライングカメラですな!

ポイント2 Phantom4を超える空撮性能

MavicがPhantom4に負けるとすれば、それは唯一、映像の画質だけではないでしょうか?

レンズはPhantom4の方が広角なので、実際にとれる映像は異なります。しかし、それはそれでMavicからみたバードビューであって違和感があるわけでありません。

Mavicにはその映像の差を埋めて余りある空撮性能が与えられています。

アクティブトラックはPhantom4Pro並みか!?

Mavicのアクティブトラックには
●Phantom4同様、被写体を追尾する「トレースモード」
●被写体と並走する「プロフィールモード」
●被写体につねにカメラを向け続ける「スポットライトモード」

トレースモードとプロフィールモードはPhantom4Proとほぼ同じ。
スポットライトモードはMavicの場合はドローン本体は空中でホバリング状態で、カメラの向きをつねに被写体に合わせてくれる。

Phantom4Proの場合はドローン本体が、どこにいようと被写体をカメラがとらえてくれる点が違います。

Phantom4では、ここでいう「トレースモード」しか搭載されていませんでしたね。

アクティブトラックは動く被写体を撮影する際に、真価を発揮します。

動く被写体を正確に追い続けるのは本当にかなりの腕がいります(汗)

ですが、このアクティブトラックがあれば腕をカバーして余りある映像を撮ってくれますよ!

DJIが言うようにまさに「プロレベルの撮影を自動で」です。

Phantom4を超えるタップフライ

Mavicには前方障害物回避のほかに、高度を一定に保つ機能があります。
この高度維持機能によって、飛行中に地面の高さが変わるよう状況でも安心して空撮に集中できます。

たとえば、階段や岩場、あるいは建物の上などを飛行する際に、前方の障害物を避けつつ、下方との距離を一定にたもってくれるんですね。

これはタップフライの時にも効果を発揮しますよ!

しかも、下方からの距離は3メートルから10メートルの間で設定可能なので、臨場感のある地を這うような映像だって撮れます! 岩場すれすれとか、水面すれすれも自動で飛行できちゃいます!

旅のパートナーになるセルフィーモード

手を挙げて、四角を手でつくったら、ポーズを決めてください! Mavicがみんなのセルフィー写真をスナップしてくれます!

時速3.6kmのトライポッドモード

正確な構図を決めたい。狭い場所での撮影を行いたい。
そんなニーズにこたえるのがトライポッドモード。

ちなみにPhantom4Proの場合はトライポッドモードでの最高速度は時速7kmです。

この差がなぜあるのかは不明ですね。

時速65kmのスポーツモード

空撮モードというよりは、スポーツモードは飛行モード。
空を翔けぬける楽しさを、存分に味わえるモードです。

 

機体が軽いので俊敏かつ優れたレスポンスを堪能できます!

また高速で動く被写体の写真撮影や、スピードを活かした迫力の動画も撮影できてしまう!

フライオートノミーが可能にする安心

障害物を可能な回避する。たとえ、それが小枝だっとしても。

3Dマップに基づいて、障害物を認識するので、Phantom4の比ではない回避性能を持っています。
アクティブトラック、タップフライを含むすべてのインテリジェントフライトモードでこの機能は有効なので空撮に集中できます!

また電波ロストなどでG0ホーム機能が作動した時も、より安全にホームポイントに戻ってきてくれる!わけです。

Mavicまとめ

DJIはこのMavicで明らかな戦略転換をしたように思います。

一般&プロ向けとして、これまではPhantomシリーズしかありませんでしたが、コンパクトでありながらPhantom4を超える性能をもって登場したのがMavicです。

もっといろんなシーンでドローンを使って空撮をして欲しいという、DJIの思いが込められているように感じます。

いつでもどこでも持ち歩けてハイクオリティな空撮をしたいなら、もはや択一。
Mavicがあるだけで、空撮はカンタンになります!

ちなみにフランスではMavicは飛行可能条件を満たせば、どこでも空撮可能です。
日本に比べて規制は緩く、×と〇が明確になっているのでMavicの活躍の場はたくさんありそうです。

アメリカも届け出をすれば、Mavicでの空撮は結構カンタンです。

Phantomシリーズに対しても両国とも規制は緩いので、飛行と空撮は日本より簡単ですが、Mavicの持ち運びの優位性は揺らぎません。

ドローン事体が日本ではまだまだ認知度が低く、アンダー200gのドローンすら飛ばせない状況ですが、規制緩和を期待したいところです。

また、少しのキャリアを積んで承認申請を取れば、Mavicの活躍の場は広がります!

DJIファントムシリーズ&Mavicまとめ

どれも魅力的なモデルを出してくれているDJI。詳しく見れば見るほど、DJIのすごさを感じずにはいられません。

●フライングカメラ
●プロ並みの空撮を簡単に の質をあげるべく、DJIは進化しているなあと感心します。

改めてDJIファントムシリーズとMavicの選び方をまとめてみました。

承認申請前のベストバイランキング!

1位 ファントム3スタンダード

目視内飛行であれば何の不満も出ない飛行性能と空撮性能
わたしの飛行時にはGPSモードでも時速50Kmオーバーで飛行できました。
楽しさも十分堪能できます!

2位 Mavic Pro

全ての性能のバランスはピカイチ。スポーツモードは目視内でもきっと楽しい!

3位 ファントム3プロフェッショナル

承認申請取得後もプロユースに耐えうる性能を持っています。なんといっても10万円以下で4K映像が撮れるのは魅力的です!

4位 ファントム4Pro

価格以外は選ばない理由がないスーパードローンです。経済的に余裕がある方は迷わずコレです。

5位 ファントム3アドバンスド

2.7Kで不満がなく、プロフェッショナルとの価格差がもっとついたら3位浮上も!

承認申請後ベストバイランキング

1位 ファントム4Pro

プロユースとして使うなら、あらゆるニーズにこたえうる性能を手にしたい!

2位 Mavic Pro

飛行性能、空撮性能ではナンバー2。しかし場所や環境を選ばない手軽さではPhantom4Proを凌ぐおススメドローン!

3位 ファントム3プロフェショナル

飛行技術、空撮技術があるなら、むしろコスパはトップかも!

4位 ファントム3アドバンスド

メイン機というよりはサブ機向けかも。ロケハンや飛行チェック向きか?

5位 ファントム3スタンダード

承認申請がとなると選ぶ理由がなくなります。やはり練習&入門機。

 Phantom4ProPhantom4AdvancedMavic ProInspire2
アクティブトラック追尾
アクティブトラック併走
アクティブトラックスポットライト
タップフライ前方
タップフライ後方×××
タップフライフリー××
ドロー××
ジェスチャー×
トライポッド×

使う用途で選ぶべきドローンも変わってきますよね。

こうしてみるとオールマイティで空撮プロ用としても耐えうるポテンシャルを持っているのはMavic!

バッテリーがファントムのほぼ半分の価格というのも結構魅力的です。

承認申請の先、包括申請を取れば、どこへでも持って行って空撮ということがカンタンにできてしまいます。

個人的なベストチョイスはMavic! というより今欲しいだけかも。
いやお金をためてPhantom4PRO。。。う~ん、迷う(笑)!

 

 

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