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Phantom4「冬、マイナス環境下」飛行&空撮

Phantom4Proのリリースで
やや影の薄くなったPhantom4ですが
その性能はいまだにすごいです。

何がすごいのかを北海道のスキー場で特別許可をもらい
飛行&空撮をしたレポートと氷点下で飛行させた経験からまとめました!

要約すると!

1 Phantom4の飛行安定度&空撮性能はピカイチ
DJIドローンのエントリーモデルPhantom3スタンダードとは
比較にならない安定した飛行性能。
だからこそ実現可能な空撮性能は
かつて業界を席巻しただけあります!
なんといっても123,000円(税込)は破格のコスパです!
2 バッテリーを事前にカイロで暖めておくと
飛行時間はほぼ20分可能!
3 4K映像は本当にきれい!
同価格帯となったMavicよりも
写真が動画が綺麗といわれるPhantom4。
いまだに買って損のないクオリティの素材が撮影できます!

正直言って、いま買っても損はないどころか
プライスダウンしているいまだからこそ
Phantom4。おススメです!

さらにくわしく、Phantom4を「スキーに連れて行った」レポートします!

マイナス8度のスキー場でPhantom4が見せたすごさ!

Phantm4Proが2016年12月にリリースされるまで
DJIのファントムシリーズ最高峰モデルだったのが

Phantom4(ファントム4)です。

Mavic Proがリリースされたときにも
その地位が揺らいだともいわれましたが

そんなことはありません。

静止画、動画のクオリティは
Mavicより綺麗との記事もけっこうあります!

これまでPhantom3スタンダードを使ってきましたが
新たにゲットしたPhantom4はやっぱりすごかったです!

スゴPoint1 スキー場で発揮されたPhantom4の飛行性能&空撮性能

マイナス8度、小雪舞うサッポロテイネスキー場で
ドローン飛ばしてきました!

そこでわかったことは!

やっぱりPhantom4はすごいです。

操作に対しての動きの正確性は
ファントム3スタンダードの比ではありません。

機敏性も圧倒的です。

ファントム3では気になっていた
GPSモードにある緩慢な動きが軽減され
操作に対して忠実に反応します。

スキー場での撮影の後日
ファントム3STDを改めて飛ばしましたが

ホバリング性能、送信機に対するレスポンス
飛行時の風への対応性能など
全てにおいて、ファントム4が
はるか上という印象です。

特にスキーに連れて行ったとき
圧巻だったのは
人目線の1.5m程度のホバリングからの
上昇性能です。

そこそこ風のある環境下でしたが
一直線に高度100m程度まで上昇。
機体下部のLEDが目視確認できるギリギリです。

上昇スピード、ブレない機体

まさに圧巻(繰り返しちゃいました)です!

そのすごさの秘密を分析してみました!

GPS&GLONASSが産み出す究極の位置保持

DJIのPhantom3アドバンス以上のモデルでは
GPSに加えて、ロシアの衛星位置情報システムGLONASSの情報を
位置保持のために活用しています。

私の経験ではPhantom3スタンダードのGPSのみでも
良好な時は12個程度。最低でも8個程度はキャッチしています。

一方のPhantom4は最低で12個、良好だと18個もキャッチしていました!

もちろん、コントロールユニットの性能向上もあるでしょうが
キャッチしている位置情報が多ければ多いほど
適切な補正をかけられるはず。

いずれにしてもトータルの飛行安定性が大きく向上していて
矢のように上昇していきますし、
そのまま下降させると、ズレは十センチ未満でした!!

飛行性能ではPhantom2で驚き、Phantom3スタンド―ドで納得し
Phantom4で驚嘆したDJIのドローンの安定性という印象です!

DJI製品の飛行安定性は、まさに「ハラショー」ですね(笑)!

送信機の進化と制御システムの深化が生むダイレクト感

ラジコンをやる方はわかると思いますが
プロポを替えただけで、マシンの印象って変わりますよね!?

ハイエンド機はレスポンス、ダイレクト感、リニアリティ
どれをとっても良い! と感じたことありませんか!?
(もちろん好みはあると思いますが)

Phantom3スタンダードとPhantom4の送信機には
まずこれに近い差があるように思います。

私はラジコンカーではKO製プロポを長年愛用しているのですが
EX-1URからユーラスに変えたときに
その性能アップに驚いたものです。

似たような経験された方、いらっしゃるのではないでしょうか?

空モノでは、プロポをアップグレードした経験はないので
わかりませんが、多分、こんなこともあると思います。

あきらかにファントム4の送信機は通信速度があがっていて
操作に対するダイレクト感がしっかりと向上しています!!

こまかいところではスプリングの強さなども
詰めてあって、リニアリティもあがっているように感じます。

繊細な操作もPhantom4の送信機の方がやりやすいですね。

この結果、よりイメージした飛行が可能となり
さらに「空撮」もカンタンに感じました。

とはいえ、まだまだ腕不足ではありますが
ファントム3スタンダードを飛ばしたときよりも
ポンと出て、
「あ! なんか操作カンタン。ダイレクト~、リニア~」!

思い通りに動く感じなので、いままでよりも
アングルや高度に気を配ることができたように思います。

くわえて、モーター性能、プロペラ、ESCの性能アップの恩恵でしょう
GPSモードでも機動性がアップしています。

加速性能、上昇性能、移動速度
操作停止から安定するまでのタイムラグ
操作開始から動くまでのタイムラグ

ただ、MAXスピードだけは
ファントム3のPモードの方が速いです!

ファントム3は50km/hオーバーですが、
ファントム4は36km/h程度に抑えられています。

しかし、スポーツモードにすれば70km/hオーバーですから
ファントム4の方がやはり動力性能は高いといえます!

ファントム4は最初のドローンとして
お金を貯めてでも
手に入れて欲しい。それがファントム4ですね!

スゴPoint2 低気温下でも約20分の空撮が可能!

以前の記事で愛機ファントム3スタンダードを
氷点下で飛行させたときの飛行可能時間について記事を書きました。

安全面などを考えて、空撮している場合は10分
絶対安全時間。15分だと危険時間に入るというのが印象でした。

しかし、Phantom4のバッテリーは事前に30度以上に暖めておく
という前提つきではありますが
マイナス8度。風はやや強い状態。
小雪舞う中でも約20分。空撮飛行が可能でした。

メーカー発表の飛行時間は
ファントム3スタンダードが25分
ファントム4は28分となっています。

この3分の差が、結構大きいんだなあという印象と
撮影しながらのバッテリー消費がファントム4の方が
ゆるやかだなあと感じました!

低温下で飛行&空撮するならバッテリーを暖めるべし!

今回のこの経験から
改めてLipoバッテリーを低温環境下で使うなら
暖めておくべしと痛感しました。

バッテリーを暖めるメリット

●飛行時間が長くなる、つまりバッテリーの減りが緩やか!?
「残量OK」⇒「え! ローバッテリー」は心臓に悪いっす!

●パワーが出る
気温が低い状況下では残量もさることながら
電圧が低くなりパワーがでないのもLipoの特徴です。
その点、暖めておくと適切な環境下と同等のパワーがでるので
飛行にストレスを感じにくくなります。

最近もファントム3スタンダードを、氷点下で飛ばしましたが
バッテリーの電圧が落ちているせいか
「バッテリー保護のため、パワーセーブしています」という
メッセージが表示されていました。

ですが、マイナス8度で風のあるスキー場で
Phantom4を飛ばしたときには
このようなメッセージは出てきませんでした。

後日、ファントム3スタンダードと
ファントム4をほぼ同じ気温で飛ばしましたが
ファントム4では室温20℃程度に保管しておいた
バッテリーを使用しても
ファントム4ではパワーセーブは入らず。

一方、ファントム3スタンダードは
警告メッセージが出ました。

スゴPoint3 4K映像は圧巻!

Phantom3スタンダードは2.7K。

正直言って、必要十分にきれいです(笑)!

しかし、Phantom4はその上を行きます。
雲の輪郭や小さな建物などに明らかな差があります!


Phantom4サッポロテイネスキー場にて


20170218小樽某所にてby Phantom4

20170218小樽某所にて by Phantom3standard

残念ながら現時点で私には4K再生の環境がないため
明確な差を見ては取れないのですが
撮影した素材をPCで見ているだけでも
差が分かるので
4Kテレビだったら「う~ん!」と唸りそうな予感です!

スキーの後日にファントム4で4K空撮をした映像がこちら

編集していないので途中速すぎる動きがあるのは
ご容赦ください。
とにかく、映像の綺麗さと動きのスムーズさは特筆モノです!

冬、氷点下でのファントム4まとめ

冬、氷点下で大切なことには

1 準備が簡単
2 撮影が早く済む
3 飛行時間がどれだけ長いか?
4 飛行の信頼性 
だと思っています。

このすべての要素でPhantom4はおススメ出来ます。

かんたん装着&リリースのプロペラシステム

スポーツモードを活用すると、機動力が高いので、撮影ポイントにも迅速に移動可能!

Phantom3でも同等だと思いますが
暖めれば20分の撮影が可能なバッテリー容量

そしてなにより、操作に対してリニアに動き
飛行精度が非常に高いので
本当に安心して飛ばせます!

いままで、コスパの高さで
ファントム3スタンダードをおススメしていました。

が、DJIのドローンの最初に手にして欲しいのは
ファントム4では!?

と、今回のスキー場での空撮と
ファントム3スタンダードとの比較テストで
つよ~く感じました。

冬、氷点下でもPhantom4は
むっちゃくちゃ、綺麗な映像を
簡単に撮影できる
まさにフライングカメラですね!

今後はよっぽどのことがないと
ファントム3スタンダードの出番は減るかも(笑)

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