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コンパクトドローンMavic Pro VS ファントム4

【この記事でわかることは!?】

超人気で予約しても手に入らないDJIの新型ドローンMavic Pro
ずばり、何がスゴイのか!?

ファントム4との比較を交え、検証しました。

実際のところ、Mavic Proは多くの部分でPhantom4を凌駕しています。
カメラ本体の性能では、Phantom4の方が優れているとの情報が多いですが
それを補って余りある、魅力に溢れたMavic Pro

どちらが買いか悩んでいる方のためにまとめました!

743gのフライングカメラDJI Mavic Pro

DJIから折りたたみ可能なコンパクトドローンMavic Proが出ますね!
発売されました!

DJI Mavic飛行シーン

DJI HPより引用

メーカー発表では10月末発売予定とのこと。
超人気のため予約しても手に入らない状況がつづいていましたが、
12月に入って供給が追いつてきたようです。

ご購入はこちらから⇒ドローンショップDronepowerMavic

これまでDJIはPhantomシリーズで、ドローン業界ナンバー1の地位を確立してきました。
しかし、一方で重量が1キロを超え、持ち運びについては、他社のドローンのように気軽に、
お手軽にというニーズでは、疑問符もありでした。

で、このMavic Pro。重さはDJI史上最軽量の734g(ジンバルカバー付き743g)
しかも、折りたたみ出来るので、本当にコンパクトになります。
折りたたんだときのサイズは高さ83ミリ幅83ミリ奥行き193ミリ
500mlのペットボトルが高さ60ミリ幅60ミリ奥行き200ミリ(実測値)程度ですから、
そのコンパクトさ。想像できますよね!
重さだってほとんど変わりません。

DJI HPより引用

旅行先で空撮をしたいという方もいたことでしょう。
ですが、ファントムシリーズはかさばるし、正直重たいですよね。
でも、このMavic Proなら、「旅のお供に」といえる手軽さを実現しています。

Mavic Proの機体性能

最大の特徴は何と言っても、ジングルカバー付きでも743g!
ファントム4から47%軽量化されています。
ということは約半分ですね。驚きです。
ファントムシリーズに比べて、小さくなって性能は落ちているのか!?
スペックをまとめましょう。

機体スペック表

Noモデル名アプリ対応目視外飛行のための基準クリア衝突回避機能
1ファントム3スタンダード×なし
2ファントム3アドバンスドなし
3ファントム3プロフェショナルなし
4ファントム4前方
5ファントム4プロ前後左右・下方
6Mavic Pro前方・下方
7インスパイア1なし
8インスパイア2前方・上方
9Matrice100なし
10Matrice600
※条件あり
なし
11Matrice600プロフェッショナル
※条件あり
なし

軽さを活かすことで、飛行性能はファントム4に迫るスペック。
バッテリー容量が少なくてもフライト時間は、ほぼ同等ですね。

送信機スペック

Mavic Proの進化のポイントのひとつが、
送信機の伝送距離が最大4キロとファントム4よりも性能アップしていること。

送信機はポケットサイズなのに、すごくないですか?

新開発のOcuSyncの採用で可能になった長距離通信です。
Wi-Fi伝送にはちがいないのでしょうが、DJIの技術力には脱帽です。

送信機スペック表

対応カメラ
ファントム3スタンダード
ファントム3アドバンスド
ファントム3プロフェッショナル
ファントム4
ファントム4プロ
Zenmuse X3
Zenmuse X5
Zenmuse X5R
Zenmuse X4S
Zenmuse X5S
Zenmuse Z3
Zenmuse XT
Zenmuse Z30

カメラ&ジンバルスペック

カメラはやはりファントム4の方がスペックは上。
ですが、ジンバルが進化していますね。
なんと、写真なら縦撮りができるようになりました!

DJI Mavicのカメラ

DJI HPより引用

あらたに搭載されたジャスチャーによるセルフィー撮影の機能と相まって、
いままで以上に活用の幅が広がりますね!

カメラスペック表

 ファントム4ファントム4プロ
センサー(インチ)1/2.3”1
有効画素12.4M20M
レンズ
mm数は35mm換算
FOV94°
20mm
FOV84°
24mm
f値2.8固定2.8~11
ISO動画:100~3200
静止画:100~1600
動画:100~3200(自動)、100~6400(手動)
静止画:100~3200(自動)、100~12800(手動)
電子シャッター1/8000S1/8000S
メカニカルシャッターなし1/2000S
バーストモード最大7枚最大14枚
動画モードH264 最大4K30fpsH264 最大4K60fps
H265 最大4K30fps
ビットレート60Mbps100Mbps
マイクロSDカード容量64GB128GB

※FOVは視野角のこと

ジンバルスペック表

動画モードH264H265
4K100100
2.7K80~10065~80
FHD60~8050~65
1280×7204535

 

ジンバルのメリット

ジンバルがあることによるメリットをまとめました。
ピッチ、ロール、ヨーの3方向のカメラのブレを補正するのが3軸ジンバルです。

この3軸ジンバルがない場合、同じような効果をデジタル補正ををかけています。
結果、一見滑らかに見える映像が撮影できます。

しかし、実は画質が落ちているのです。
画質レベルは1/4程度になると言われており、
4K映像が通常のハイビジョンレベルのHD画質までクオリティが下がるんですね。

なので、やはりきれいな映像を残したいのであれば、3軸ジンバル付きのドローンを選ぶべきなんです。

《以下、12月12日加筆》

個人の経験ですがジンバルの威力は絶大です。
機体の振動、風。あらゆる要素を帳消しにして、滑らかな映像を撮影可能。
空撮のクオリティを一気に上げてくれるアイテムです。

その他のスペック

定価で189,000円(税込)のファントム4に対し、Mavic Proは129,800円(税込)。
個人的感想では、Mavic Proは本当にハイコストパフォーマンスモデルです。
ファントム4を含め、ファントム3シリーズも売れなくなるんではないかと思えるほどです。

障害物自動回避システム

ファントム4で初めて採用された、障害物自動回避システム。
Mavic Proにもついています。
スペックを見る限り、ファントム4とほぼ同等の性能です。
ちなみにMavic Proは24個のプロセッサーが搭載されています。

この恩恵ともいえるのが、3Dマッピング機能。
飛行中に3Dマップを作成することで、回避する障害物を正確に把握します。

同じようなシステムは、ファントム4にも搭載されていたのかもしれませんが、
明確には公表されてはいませんでした。

ビジョンポジショニング・システム

Mavic Proの方が、高い高度まで対応しており、事実上の性能アップですね。
空中でのホバリングはファントム4より高いかもしれません。

ふたつのカメラを使った、「ステレオサイト」と連携した高い精度のホバリングを実現しているようですね。

スペック項目   Mavic Pro
対応速度 時速  36km/h
対応高度    0.3~13m
対応範囲      0.3~13m

スペック項目 Phantom4
対応速度 時速       36km/h   地上2m時
対応高度     0~10m
対応範囲        0~10m

高精度ランディング機能(Precision Landing)
いままでのドローンは着陸時にGPSの情報を記憶することで、高い精度の帰還を実現していました。
Mavic Proは、そこにさらに先述の「ステレオサイト」が離陸時の地面の動画を撮影する機能を追加。
GPSだけではなし得ない、絶対的精度の帰還ができるようになったんです。

撮影自動機能の強化

ファントム4で注目された撮影機能「アクティブトラック」が進化しました。
ファントム4では、指定した撮影対象を追いかけることしかできませんでしたが、
Mavic Proは違います。

トレースモード
従来のアクティブトラックと同様、被写体追尾するモード

スポットライトモード
ファントム4にはなかった機能のひとつがこれ。
読んで字のごとく、被写体にスポットライトをあてるように、
どこからでもカメラを指定した被写体に向けつづけるモード

プロフィールモード
こちらも新しいモードです。

なんと、被写体と併走して撮影をしてくれます!
アクティブトラックの対象は、人、バイク、自転車、車、動物までOK!

さらに、被写体をフレームのどの位置に収めるかも設定できます。
撮影する映像をより自分の意図したものにできるというわけです!

また、もうひとつファントム4でも好評だった、
指定したポイントまで移動しながら空撮が可能な「タップフライ」も使えます!

低速モードでシビアな飛行場面に対応

トライポッドモードと呼ばれる低速モードを選ぶこともできます。
最高速度3.6km。送信機の感度をあえて鈍くします。

結果、正確な映像や写真の構図決定、
狭いスペースでの飛行がカンタンになるというわけです。

ジャスチャーでセルフィー撮影

ジェスチャーモードに設定し、あなたを見つけます。
このモードであなたが腕をあげたり、手をふれば、Mavicはあなたを追尾します。

あとは、両手で箱型を作って下さい。
3秒後にMavicはあなたを撮影してくれます。
これは、ドローンをこえた、頼れるパートナーですね!

スマートフォンでも操作可能です

ファントムシリーズのコントローラーは、本格的といってはなんですが、
それなりにかさばりましたよね?
ですが、Mavicはスマートフォン単体でも操作できるようになりました。

先述した、インテリジェントフライトモードと呼ばれる
・タップフライ
・アクティブトラック の全機能が使えちゃいます。

スポーツモードも進化!?

ファントム4でこれまた好評だったスポーツモード。
Mavicにも搭載されました。

最高スピードこそ64.8km/hですが、DJIはファントゥフライのために、この機能をつけたようですね。
プロペラ、モーターの最適化で、なんと風速10m程度まで飛行できちゃいます。

DJIの説明によれば、機体の操作に対しての追従性を向上させ、
指につくコントロールを可能にしています。
このあたりは、やはり700g台という軽量ボディが効いているでしょう。
慣性力は重量に比例しますからね。

FPVの可能性を拡げる

DJIからもついにFPV用ゴーグルが出るようですね。
1080pの映像を、まさに鳥の目で見るように体験して下さい。

しかも、伝送速度の遅延は、たったの120ミリ秒。
わずか0.12秒の遅れです。

無線を使用してこのレベル。
技術の進化はスゴイですね。

撮影した映像、写真を手軽に共有

撮影した動画のリアルストリーミングができます。
Facebook、Youtubeにライブで配信なんてことも。

さらに、ファントムシリーズ同様、簡易編集機能もあるので
スマホで動画を撮影、ツイッターやインスタグラムにも共有ができるんです。

また、撮影した動画、写真の管理もスマホで!
さあ、あなたが体感した素晴らしい映像や写真を拡散してください!

センサーが2個もついてます!

機体がどこにむかっているかを、常に把握しているのがIMU(慣性測定ユニット)。
このIMUにトラブルが発生すると、いわゆるフライアウェイ現象が起きます。

なぜかって?
IMUはドローンにとっては、コンパスです。

自分の進むべき方向、維持すべき飛行状態がわからなくなってしまうわけです。
ですが、MavicはこのIMUを2基搭載しているので、そのリスクを軽減します。

Phantom4でもIMU2基を搭載していますが、Mavicの価格を考えるとPhantom4の立場が。。(2017年3月加筆)

DJI Mavicに搭載されたダブルIMU

DJI HPより引用

万一、システムに異常が発生したことを検知すると、もう一方のIMUに制御を切り替えてくれるのです。
これってDJIのこだわりを感じませんか?

「安全に飛行して欲しい」、「事故を減らしたい」という強い信念を感じます。
DJIの言葉を借りるなら、まさに信頼性2倍です。

なのに、価格面ではファントム4よりも37%も安い(定価ベース比較)んですから! 

一定の高度を保って追尾できちゃいます!

Mavicのフォローモードが進化しています。
追尾しながら、設定した高度を維持しながら撮影をしてくれるんです。

DJI HPより

地上から3mから10mの範囲で設定可能。
これは「ビジョンポジショニング・システム」と「ステレオサイト」のなせる技ですね。

バッテリー。よりスマートに安全に

DJIも、過充電防止機能や自動放電機能などで管理がとてもカンタンでしたよね。
Mavicのバッテリーには、低温保護機能が追加されました。

あえて、バッテリーが完全にあたたまるまでは最大パワーを出さないようにする機能です。
これでバッテリーの寿命が伸びます。

もともと、低温に弱いLipoバッテリー。
その特性を考え、こんな機能をつけてきたのでしょう。
バッテリーは結構な価格ですので、長持ちするのは良いですね!

DJI GOアプリはこれまで通り

DJIドローンの真骨頂ともいえるのが、このアプリ。
もはやこれなくして空撮はできないというぐらい、機能が充実しています。

各種モードの設定、カメラの操作や各種設定がすべてこの「DJI GO」アプリでできます!

Mavic Proまとめ

さて、どうでしたでしょうか?
DJI Mavic Pro。

すごくないですか?

129,800円という超戦略的な価格。
ParrotのBebopシリーズはもちろんのこと、
同価格帯のファントム3ですら買う意味がないと思わせるほどのスペックです。

しかも、持ち運びの負担の少ないサイズに折りたためてしまう。

旅先ではコントローラーはスマホだけでも問題ないでしょう。
飛行スキルがほとんどなくても、あらゆるモードが撮影をサポートしてくれます。

実際、改正航空法が適用されない飛ばし方でスキルを積んで
飛行と空撮に自信がついたら、是非包括申請をしてみて下さい!

この包括申請は日本全国、いつでもどこでもという指定もできてしまう申請です。
腕があって、飛行目的と計画がしっかりしていれば承認される可能性は十分にあります。

実際に、そのような包括申請を撮って、Youtubeやサイト、Facebookなどで
撮影した動画や写真をアップされている方もいますよ。

そうなれば旅先で思い立ったときにドローンで空撮!
セルフィーで記念写真もバッチリです。

なんていったも700gちょっと。サイズはペットボトルですからね!

本来、ドローンは無人で自動飛行をさせる目的で開発されたものでした。
ラジコンは自分で飛行させるので、厳密にいえばドローンではないんですね。

ですが、昨今のDJI製品の進化を見ると、本当に完全な自動飛行が実現し、
安全に空撮を楽しめる日がそう遠くないように思います。

2016年10月末までは手にすることはできませんが、スペックを見たり、
DJIのHPを見たりすると、本当にワクワクしてきます!
皆さんもこのMavicで何ができるか想像してみませんか?

きっと、ワクワクしますよ!

 

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